作りかたのヒント
一般事項
- 画像をダウンロードするには、画像にマウスを合わせて右クリックし 、「画像を名前をつけて保存」を選択します。ローカルファイルに保存した画像は、Microsoft Paintなどの画像処理プログラムで印刷や編集ができます。プリンタが拡大縮小印刷できる場合は、プリンタプロファイルで倍率を調整し、印刷時のバスの幅が約3cm(縮尺1/80)になるようにします。または、Paintの変形-伸縮を使用します。
- ペーパーバスは、ペーパークラフト用の厚手のインクジェット紙に印刷するか、あるいは普通紙に印刷後、 ケント紙に貼り付けます。この場合の貼り付けは、スティック糊が最適です。あとは、はさみやカッターナイフで切り抜いて、木工用速乾ボンドで張り合わせます。ボディを張りあわせ後に、裏から厚紙で補強すると、しっかりと出来上がります。厚紙は、あらかじめボディに沿った丸みをつけておきます。屋根上のクーラーは差込むのでなく、貼りしろを内側にまげて貼ったほうがいいでしょう。
- 折り線には、裏側からボールペンなどで筋を入れておき、定規を当てて折ると綺麗に折ることができます。折った後、ボールペンの軸などでこすって適当に丸みをつけると
、それらしくなります。
- 張り合わせ面の紙の白が目立つ場合は、色鉛筆などで色をつけます。 断面を薄くするためにはペンチ等で圧縮してやるとよいです。
個別事項
- 日野ブルーリボンHU、西工58MC系
- 日野RC/RE、いすずCJM、富士重工5E系
- 三菱エアロスター系
- いすずキュービック系
- いすずBXボンネットバス系
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画像の修正法
- 当サイトへのご訪問ありがとうございます。最近、リクエストが増えてきました。なかなか対応できず申し訳ありません。そこで、ご自身でも画像を作成できるよう、私の方法を教えます。
- バスの詳細な図面は利用しておりません。外観写真のみから作成していますので、不正確な部分が多くあろうと思います。
- まず、私の利用している作図ソフトは、MicroSoft
Windowsに無償で付属してくる「ペイント」です。スタート−プログラム−アクセサリ−ペイントで起動します。ペイントの使用法は「ヘルプ」を参照してください。もちろん、他の画像ソフトでも編集できます。
- 港南電鉄のバスを修正する場合は、画像をダウンロードして(画像にマウスを当てて右クリックし、「画像を名前を付けて保存」を選択します)、そのファイルを「ペイント」から開いてください。
- 画像の種類はgif形式と呼ばれる圧縮形式を用いています。これはビットマップ(bmp)形式ですとファイルサイズが大きくなりすぎてしまうからですが、圧縮の際に色の種類が限られてしまいます。そのため、微妙な色がうまく再現できないことがあり、色づけについては苦労しています。(Microsoft
PhotoEditorをインストールされている方は、コントラストやガンマ値などを微調整できます。メニューのイメージ-調整)
- 色の取りこみは、ダウンロードしたバスの写真をペイントで開き、そこからペイントのなかのスポイドツールで、色を吸い上げています。印刷してみると画面で見る色とは違ってしまっていたりで何度か試行することも多いです。
- 文字や画像の縮小に、フリーソフトの「Bitmap resizer」も使用しています。ベクターなどよりダウンロードできます。http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se105658.html
- ちなみに画像の圧縮形式には、ほかに写真で多く使われるJPEGがありますが、作図に利用すると色がまだらになってしまうため利用しておりません。お役に立てましたでしょうか。